働くママは今日も眠い!ワーママが睡眠時間を確保するために知っておくべき3つのこと
仕事に家事に育児に追われて睡眠時間が取れない。
疲れ取れないし、いつもしんどい。
と悩みんでいる働くママは多いはず。
自分の体のためにも子供のためにも早く寝たいのは山々ですが、日々目の前の家事や育児をするので精一杯なのが現実。
早く寝れば家事でやり残したつけが次の日に回ってくるのは目に見えており、それを避けたいがゆえに、疲れた体にムチを打ってでもやっておきたいと思う気持ちも分かります。
ですが、睡眠時間を削って、自分の健康を削っていいことはありません。
今回は、働くママが睡眠時間が確保できず悩んでいるあなたのために、睡眠時間を確保するために知っておくべき3つのポイントをお伝えします。^^
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働くママの睡眠時間の平均は?
<働く主婦の睡眠に関する意識調査>(ソフトブレーン・フィールド株式会社)によると、834名の働く主婦聞いた平均睡眠時間で最も多いのが「6時間程度」が32.6%、さらに全体の約6割が「6時間未満」と回答しています。
そして、理想の睡眠時間は8割近くの方が「7~8時間」と回答し、理想と現実のギャップがあることが分かります。
その背景には、働く女性の進出により共働き家庭が増えたものの、まだまだ仕事以外のところは女性側が担うことが多く、
仕事 → 子供のお迎え → 家事、育児 と多忙であることがあります。
参考:育児、仕事の疲れが取れない理由2つと試して欲しい対処法5つとは
働くママの睡眠不足!デメリットとは
働くママが睡眠不足でメリットはないように思います。
ですが、言うまでもなくデメリットはたくさんあります。
・疲れがとれない
・日中眠くなる
・ストレスが溜まる
・心臓病や糖尿病の原因になる可能性がある
働くママにとって、日中眠くなると仕事のパフォーマンスが落ち、仕事が時間内に終わらなければ残業という、さらに睡眠不足を招く状況を作ってしまうかもしれません。
また、年齢を重ねていくと疲れが取れにくかったり、心身共に負担をかけることになります。
参考:家事 育児 仕事がしんどいと思った時にやるべき4つのこと
働くママが睡眠時間を確保する3つのコツ
では、働くママが忙しい中、睡眠時間を確保するにはどうしたらよいのでしょうか。
1.睡眠時間を優先し早く寝ると決める
まずは、自分が欲しい睡眠時間を意識し、逆算して就寝時間を決めましょう。
ちなみに私は睡眠をかなり大切にしていて、7時間は寝たいと思っているので21時には寝るようにしています^^
夫の仕事が遅いときは、食事の用意をしていることをメールして、夫を待つことはせず子供と一緒にさっさと寝てしまいます!
これをルーティーン化すれば、平日も土日も同じ睡眠時間で過ごせるため体内時計も狂うことなく穏やかに過ごせます^^
2.平日の夜家事は優先順位を決め最低限に
寝る時間が決まれば、帰宅~就寝まで家事、育児ですべきタスクをこなすのみです(笑)
ちなみに我が家のスケジュールはこうです。
18:00 長男入浴
18:15 私、長女帰宅、順番に入浴
18:40 夕食作り(週末の半調理済のおかずあり)
19:00 夕食
19:30 片付け、洗濯機のスイッチを入れる、学校からのお便りを見る
20:00 家族団らん
21:00 就寝
夫の帰宅が早くても遅くても週末もほぼこのルーティーンです^^
ポイントは夜の家事は最低限にすること。
食事作りと片付けのみです。
洗濯物は朝乾燥が終わるようにセットしているので、洗濯関係は朝終わっています。
夕食作りは電気調理器を使ったり、週末や朝の時間で野菜を切っておく、肉や魚に味付けをしておくことで時短になります。
食器洗いは、子供も大人も自分の物は自分で洗い拭くところまでするか、食洗器におまかせ。
1人でやると時間がかかることも家族の手を借りれば効率も上がり時間も短縮されます^^
とにかく、寝る時間を意識して行動します!
参考:ワーママが知っておきたい時短家事! やりたくない家事トップ5を時短する方法
3.無駄な時間を省く
就寝時間を決めたものの、布団に入ってスマホをいじっているようでは、結局、寝る時間が遅くなり睡眠時間は短くなります。
また、帰ってから寝るまでの時間にダラダラとテレビを見てしまうのもなかなか寝れなくなる要因の1つです。
テレビは時間を決めて寝る30分前には消す。
見たい番組は録画して朝早く起きて見るか、週末の時間のある時に見ましょう^^
参考:ワーママの時間管理のコツは〇〇だった! 24時間を使いこなす時間術
残業の多い会社はあなたの健康を奪う
働くママの中には残業をされている方もいるでしょう。
残業をすれば、その分睡眠時間が短くなり、次の日起きるのも眠いし辛い。
もし、あなたの会社が残業の多い会社または子育てに協力的でない会社であるなら、働き方を変えることも考えてみるといいこもしれません。
仮に、残業が多い会社だとして、今は残業に対応できて睡眠時間が短くても、年齢を重ねると疲れも取れにくくなり、体に負担をかけることになるかもしれません。
私も30代と40代では疲れの取れ方が違うなと思うことが多々あり、健康第一と考えるようになりました(笑)
また、ママの帰りが遅いと子供の寝る時間も遅くなり、今度は子供の睡眠時間が短くなってしまいます。
子供の学力は睡眠に大きく影響されるという研究結果もでています。
そのことを考えると、子供のためにも残業の多い会社や通勤時間が長い職場は変える必要があるかもしれません。
転職を考える際のポイントは
・子供がいることに理解がある
・残業が少ない
・通勤時間が短い
などです。
転職までいかないにしても、正社員以外の派遣社員やパートなど働き方を変えるという方法もあります。
あなたや家族の将来のためにどの選択がいいか夫婦で話し合ってみるのもいいですね。
まとめ
女性の中でも仕事、家事、育児と3役こなす働くママこそ、睡眠時間を確保してしっかり寝るべきです。
でも、実は、残業をせず定時で帰ったとしても家庭での家事、育児は残業しているのようなものですよね。
正直言えば、疲れているしソファーでダラ~っとしたい。
誰かが家事、育児を変わってくれるなら、たっぷり寝たい!
それが働くママの本音だと思います^^
大好きな家族のためだから睡眠時間を削っても仕方がないと思ってしまいます。
ですが、家族はあなたの笑顔が好きなはずです^^。
十分な睡眠を取って、仕事も家事も育児も楽しんでやっていきましょう^^
いつも頑張っているあなたを応援しています^^
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