ワーママだからってあきらめない!家族も自分も大切にできる時間管理

プロフィール

初めまして、miho です!

今回はこちらをご覧いただきありがとうございます。 

私は現在、 『私の時間は私らしく』をテーマに、ワーママのための時間管理コンサルタントとして活動をしています。

私のように、フルタイムでも、ワンオペでも、

仕事も家庭も自分も大切にしながら、幸せと充実にあふれたワーママライフの実現する!

思い込みを捨てて、自分の価値観で幸せに。

家族と毎日笑顔で過ごせるワーママライフを実現するための時間整理術をお伝えしています。

仕事も家庭も自分も全部あきらめたくない
家族と笑顔で毎日を過ごしたい
ママだって成長していたい
死ぬときは「幸せな人生だった」と言って死にたい

そんな方へ向けて、
役に立った!私もそうなりたい!と思ってもらえるような発信を心がけています。

夫、中学生2人の4人家族

<これまでの私>

私は広島県広島市で生まれ育つ。 心臓に持病を抱える父、真面目に働く母、5歳下の弟の4人暮らし。

幼少期は人見知りが激しく、いつも大人の後ろに隠れる子どもでした。小学生の頃はぐうたらお笑い番組ばかり見ていてぽっちゃり体系の典型的な運動苦手タイプ。

その頃の私は長女であること、そして近所にいた子が年下の子が多かったことから、しっかりしないといけないという思いと負けず嫌いな性格を前面に出していました。

学生の頃はぽっちゃりからの脱出を試みるため卓球部に入り、その後大学まで続けるほど一筋でやっていました。(今でも町内の大会に出ています^^;)

大学では旅行や地理が好きなことから「経済学部」へすすむも、地理の先生の可能性も捨てきれず高校の教育課程も履修。

地理の教員免許を取ったものの、教育実習での教員の大変さに気づき、挫折。

あこがれの旅行会社への就職も叶わず、地元が本社の大手流通会社の総合職として一般就職します。が、3ヶ月で転勤が決まり、九州で3年間を過ごします。

その後、さらなる転勤で広島県に戻れることになり、同時に今の主人と結婚しました。27歳のときです。

29歳で第1子を授かり、長い長いワンオペ育児がスタート。

翌年第2子を授かり(学年は2歳差の年子)さらなるワンオペ地獄に突入。

生粋の長女気質から、ワンオペであっても人に頼らず、自分でなんとか頑張ろう!私ならできるはずと高を括って撃沈します。

こんなはずじゃなかった!!

毎日イライラはMAX。

母親ちはやさしくいつもニコニコしているもと脅迫観念に捕らわれていた私は、子どもにはその姿を見せてはいけないと隠れてお酒を飲む毎日。怒りの矛先は主人でした。

毎日イライラをぶつけ、家庭内は険悪に、言いたくないのに言わずにはいられない愚痴をただただ受け止めてくれていました。

いつか離婚されるのではないかと思っていたのもこの時期です。

イライラが止まらないワンオペ生活

上の子の育児休業中は、主人も30歳と働き盛りの頃。

サービス業のシフト制で働く主人は忙しく、完全にワンオペ状態でした。

下の子が生まれてからも、なんとかやってこれたのですが、上の子が3歳になる時復職を決意。

百貨店で働いていたため、私もサービス業。時短で復帰したものの、土曜と日曜も出勤していました。

土曜は保育所の延長保育をお願いし、日曜は休日保育に預けるか、片道1時間をかけて義理両親にみてもらうことに。

出勤前に往復2時間弱をかけ義理両親の家に行き、仕事帰りにまた2時間弱をかけて迎えに行く。

そんな生活を4年ほど続けていました。

その当時は、保育料もガッツリ払っていたので、働かなければ生活できない。と効率が悪い働き方だと分かってはいたもののどうすることもできずにいたんです。

この時期は主人の出張が多く、家にいないこともしばしば。

主人との会話もほとんどなかったように思います。

さらに、復帰した職場ではお局様が君臨。

いつも周りの目を気にしながら仕事をし、定時で帰れず、帰ってからの家事育児に毎日発狂しそうなイライラを抱えていたんです。

そのイライラを子どもにぶつけるわけにもいかなので、毎日の晩酌はエスカレートしていく一方^^;

お酒を飲むことで、睡眠の質は下がり、何度も夜中に目が覚め、朝は起きれず、頭も働かないまま仕事に行ったことも1度や2度じゃありません^^;

さらにお酒を買うことで出費も重なり、お酒では発散できないストレスは、服や雑貨を買うなど必要のない買い物にガンガン使っていました。

家にはいらない物が溢れ、片付ける気力もなく、当時の私はこの状況をどうしたらいいのか分かりませんでした。

もはやお酒か爆買いか主人に当たるしかなかった。

「なんで私だけがこんな思いをしなきゃいけないの!」

「もっと家のことやってよ!」

こんなことをぶつける毎日に、主人も家に帰りたくないと思っていたと思います。

今思えば、いつ離婚を切り出されてもおかしくなかったと思っています^^;

今では分かるのですが、長女気質の私は自分が我慢すればどうにかなる、誰かに頼ることはよくないこと。そう思い込んでいたのです。

人生を変えてくれたお局様

このままでは、家庭も自分もダメになってしまうと思っていた頃、職場ではいつも機嫌がコロコロ変わるお局様との仕事にストレスを抱えていました。

「今日は機嫌がいいのか」「今日は無視されないか」「持ち上げることを言っておこう」

こんなことを周りの同僚も考えながら腫れ物に触るように接していました。

こんな人にはなりたくない。周りにこんな風に思われててかわいそうな人だな。

そんな風に思っていたのですが、ふと気づいたんです。

「家にいる時の私はこの人と同じかも」

きっと主人は、何に怒っているのか分からない私を腫れ物に触るように接していたのだと思いました。

会話もぎこちなく、無理をして合わせていてくれているのも分かっていました。

「私が結婚した時に欲しかった、温かい家庭はどこにいったんだろう。壊しているのは私なのかも」

反面教師ではありますが、このお局様との出会いが私の人生を変える転機になりました。

「時間さえ生まれれば幸せになれる」は幻想

とにかく今の状況を変えないと私も家族も壊れてしまう。

そんなことを思った私は、「時間がない」「時間に追われている」ことが全ての根本にあると思い、

余裕のある生活を求めて、「時短」「時間術」「家事簡単」と名前のついた本を読み漁り、実践し、効率的に家事をこなすことにコミットしてきました。とにかく必死でした。

夕食は食材が切ってある宅配食材を使う。食洗器、便利家電、ありとあらゆるものに時間とお金を投資してきました。

その結果、ワンオペでも年子の子どもがいても、1人で家事育児をこなせるようになり、子どもと遊ぶ時間も家族と出かける時間もできたのです。

1人の時間も少しずつできて、これで私の欲しかった余裕ができて幸せと思えるはずでした。

ですが、モヤモヤしたものが消えません。

「おかしい」「時間があれば幸せになれると思っていたのに、何か違う」

ここでまたまた人生の転機を迎えます。

自分探しの長い旅

その後、時間の使い方はマスターし、効率良く物事をこなしていくことができたものの、モヤモヤの正体が何なのか模索し始めます。

私はまず早起きをすることで1人の時間を持つことにしました。

「ワーママ モヤモヤ」「モヤモヤの正体」など検索したり、本を買って読み漁っていました。

そこで自分の内面にある思いをとにかく書き出し、自分ととことん向き合うことをしたんです。

そこで思ったこと。

会社と家の往復をあと20年か~
人生このままでいいのかな。

生活のため、子どもの教育資金のため、老後のためだけに働く...

イヤじゃないけど...
何か問題があるわけじゃないんだけど...

死ぬときに後悔したくないな。
残りの人生、笑顔で満喫したいな

と思うように...

実はこう思った背景には、心臓に持病を抱えていた父が亡くなった年齢に自分が追いついてきたことにありました。

父が亡くなったのは、私が大学生の20歳の時。父は46歳でした。

40代に入って父の亡くなった年齢に近づいていくにつれて、もし今死んだら後悔なく死ねるだろうか。

やりたいことはできただろうか、悔いはないだろうか。

考えれば考えるほど、今のままでは絶対後悔する!富士山にも上りたいし、旅行も行きたい、見たことのない景色をまだみてみたい。まだまだやりきったと思える人生を送っていない!

そんな風に思ったんです。

ビジネスとの出会い

自分探しをしていくうちに、自分のやりたいことを仕事にして充実した生活を送っている人のSNSを目にします。

そうか!私は今の生活に充実感がないんだと感じました。

その頃、家事や育児での時間は使いこなせていたので、自信にもなり、下の子が小学校に上がるタイミングと同時に土日休みの仕事に転職しました。

家から5分で事務の仕事。残業もないフルタイムのパートになったのです。

仕事もそつなくこなす私でしたが、正直、単純な作業に物足りなさを感じていました。

家族もいて、仕事もあって、順風満帆なんだから今のままでいいじゃない。何が不満なの。

そう私の中でも何度も思ったのですが、私は人生をあきらめたくないし、成長し続ける自分でいたい。

そしてその背中を子どもたちに見せたい。主人とももっと仲良くしたい。そう強く思っていました。

そこで出会ったのが「自分の持っているスキルを使った仕事で人の役に立つ」という仕事で、家にいながらできるというものでした。

  と同時に、「コーチング」というワードや「コンサルタント」という職種があることを知ってのです。 

実はそれまでに、いくつかのコミュニティに入って自分探しをしていたのですが、周りの勢いがすごすぎて尻込みしてしまっていました。

でも、私の強みを使って人の役に立つ仕事がしたい。コレだ!と思った私は思い切って自分に自己投資をして起業のコミュニティに入会しました。

同じ価値観を持った仲間がいること、目標を持ってイキイキと行動していること、職場では味わえない世界が広がっていました。

その後、私の強みとは、これまで経験して乗り越えてきたことだと知ります。

もしかして、復職してからずっと悩んでいた「時間の使い方」「働くママの幸せの見つけ方」なのではないかと思います。

そして、今ではフルタイムで働きながら職場ではトップの成績を取りつつ、喜ばれる仕事をビジネスにして充実した日々を送っています。

かつての私と同じような悩みを抱えている方に寄り添い、サポートすることで、喜んでいただける。

「ありがとう」と言っていただける。こんな私も誰かの役に立っている。これこそが私の幸せなのだと思いました^^。

私の楽しそうな姿を家族も応援してくれて、私も家族のやりたいことを応援できる。

家族みんながそれぞれの目標に向かって頑張っていることで、家族が1つになれた。そう感じています。

今はフルタイムで働きながら仕事、家事、育児を
効率よく回し自分の時間で好きなことができるまでになりました。

将来は自分の好きな仕事をしつつ
フルマラソンにも挑戦したい!

全国のマラソン大会に出ながら夫婦で好きな旅行をしたい!

家族でマラソン大会に出たい(子どもは2人とも陸上部)^^

これらの夢を追いかけ、叶えながら、好きなことをして成長していきたいと思っています。

そして、これからはかつての私のように

仕事と家庭の両立に悩みワーママに、役立つ情報をお伝えしてきます^^

仕事、家庭、自分、すべてを大切にしながら、充実と幸せにあふれたワーママを増やしたい。

これが私の夢です。

時間のないワーママでも
自分の人生をあきらめたくない!
一歩踏み出したい!
自分の力で何か試してみたい!

そんなあなたの力に
私はなっていきたいです!

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