真面目ワーママの危険信号!知っておきたい「いい我慢」と「悪い我慢」の違い
いつも頑張っているマジメなワーママのあなた。
もう「我慢」はやめませんか。
職場でも家庭でも、自分を出せず我慢をして頑張りすぎていますよね。
とくに母親になると、「自分さえ我慢すれば」と子どもや家族を優先しがちです。
むしろ自分が我慢する方がラクだったりします。
ですが、我慢にも「いい我慢」と「悪い我慢」があるのを知っていますか。
今日は「我慢」の本質を知って、うまく付き合う方法についてお伝えしてきます。
悪い我慢はさっさとやめて、ご機嫌なあなたで過ごしていきましょう^^
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「いい我慢」と「悪い我慢」ってなに?
そもそも「我慢」には「いい我慢」と「悪い我慢」があるのを知っていますか。
「いい我慢」とは、自分の成長や達成感、充実感、喜びなど、あなたの幸せに繋がることです。
例えば、受験勉強や部活の練習は「合格」や「勝利」といった結果によって、自分の将来への可能性が広がりますよね。
また、仕事に関する資格を取るための勉強は昇進や昇給に繋がる可能性があります。
どちらも、しんどくて辛いなと思っていたとしても、それを乗り越えた先に達成感や充実感を得られます。
一方で、「悪い我慢」とは、喜びや充実とは関係なく、自分が疲れるだけの我慢のことです。
例えば、理不尽な上司のもとで耐えながら仕事をする。
気の合わないママ友と、お付き合いでランチに行く。などです。
これらは、精神的な疲れを伴うもので、その先に幸せな未来が見えてこないのが「悪い我慢」なんです。
参考:自分の軸で生きるワーママはカッコいい!価値観を知って笑顔の毎日を送る方法とは
「我慢」はメリットとデメリットで考える
では、いい我慢と悪い我慢はどう判断すればいいのでしょうか。
それは、つねにメリットとデメリットを考えること。
例えば、私自身のことでいうと、以前の職場でとても厳しい先輩がいました。
しょっちゅう小言を言われて「イヤだな」と思っていましたが、仕事の内容は好きだったし、子供の学校行事にも休みやすかったため、私はその仕事を辞めたくはありませんでした。
そこでふと考えてみると、仕事はシフト制だったため、お互いの休みを考えると週4日は会わずにいられる。
デメリットよりメリットが上回ったので、3日間の小言をスルーすればいいんだ!と割り切って過ごしました。
また、学校の役員にクジ引きで当たってしまった時は、時間も取られて役員の仕事もあって忙しくなるというデメリットがありました。
ですが、
- 先生から子供の学校の様子が聞ける
- 地域の人と交流が持てる
- 同じ学年のお母さんと繋がることができる
と、メリットもあると分かれば頑張ることができました。
このように、得られるものがあると分かると人は我慢できるんです。
参考:やることが多すぎて時間がないワーママ必読!5ステップで解決!
手抜きは悪いことではない
「手抜き」を上手く使うと我慢をしなくていいんです。
「手抜き」と聞くと「サボる」や「不真面目」のようなネガティブな印象がありますが、そんなことはありませんよ。
私は手抜きが大好きです^^
ガチガチにマジメで我慢をしている状態は、肉体的にも精神的にもすり減っていく状態ですよね。
ですが、手を抜いている状態とは気持ちもラクにストレスも少ない状態のことです。
例えば、先ほどの役員の例で言うと、資料作りはガチガチに固めなくてもみんなが分かる程度でいいですし、前年度以前の資料があれば少々パクッても大丈夫でしょう。
家事においては手抜き万歳です^^
完璧にしたとて、家族から褒められることもなければ、そもそも気づかれることもないかもしれないからです。
手抜きという言葉があなたを苦しめるのであれば、「省エネ」という言葉に置き換えてみてはいかがでしょうか(笑)
参考:【必読】共働き家庭のキャパオーバー問題に絶望?解決策はこの3つ!
あなたがご機嫌でいられるポイント3つ
思い込みを捨ててみる
- 仕事は完璧にしなければいけない
- 人に迷惑をかけてはいけない
- いい母でないといけない
- 子供はきちんと育てなければいけない
これらは社会や他人から植えつけられた考えなんです。
私自身、これらをすべて意識した行動をした結果、ストレスを溜めこみいつもイライラしていました。
今では、自分の苦手な仕事は得意な人にお願いしています。
家事は自分でやった方が早いのは分かっていますが、家族と分担しています。
いい母になろうとして、
- 食事は手作り
- しつけはきちんと
- 子供が失敗しないように先回りで親がやる
とガチガチに自分に負荷をかけていました。
疲れて帰ってからの食事作りはイライラするので、疲れた時はインスタントを出してニコニコ食事をしています。
子供には自分のことは自分でできるように、私がやるのは仕組みを作ってあげるだけにしました。
「やらなきゃいけないこと」というのは思い込みであることがほとんどです。
思い込みを手放すことで、本当にやるべきことはグッと減ります。
価値観を明確にする
「価値観」とは、「それぞれの人が大切にしている、考え方や物事の優先度など、その人なりの判断基準」のことです。
つまり「価値観」とは、「自分の人生をどう生きるか」に大きく関わるものといえます。
自分はどんなことを楽しいと感じて、どんなことが得意なのか。
また、どんなことが耐えられなくて、どんなことが苦手なのか。
嫌いや苦手なことを我慢してやるより、好きや得意を活かす方法を考える方が生きやすくなります。
自分がラクに過ごすには、まず自分をしっかり知ることが大切なんです。
楽しいことだけを考える
自分の価値観を知ったうえで、本当に大切なこととは、
自分が人生を楽しむこと、家族が笑顔でいること。
これくらいではないでしょうか^^
やらなければいけないタスクが出てきたときは、
- 私がご機嫌でいられることかな?
- 家族が笑顔でいられることかな?
- 手は抜けないかな?
と自分に聞いてみてください^^
まとめ
いい我慢であっても、本音では「我慢」はしたくないですよね。
ワーママだから、子供が小さいから、自分に自信がないからという「我慢」は考え方を変えればいい我慢に変えることができます。
一番大切なのはあなたと家族が毎日笑顔で笑い合えること。
その最善の方法は「手抜き」をしながら日々実践していきましょう。
いつも頑張っているあなたを応援しています。
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