子供が言うこと聞かないのはなぜ?疲れたと感じた時にやって欲しい対処法2つ
どの年齢においても子供が言うことを聞かないという悩みは、親ならば誰もが持っているのではないでしょうか^^;
とくに、働くママにはただでさえ日々忙しく時間に追われているのに、子供が言うことを聞かないことでのストレスを抱えると疲れがドッとでてきますよね。
それも半端なく(苦笑)
日常でよくあるのは、
- お風呂に入らない
- 時間になっても食べない
- 早く寝ない
といったところでしょうか^^;
そして、これが子供でも小学生の高学年になれば、さらに言うことを聞かなくなります。
しかし叱れば叱るほど、「うるさい!」「後でやる!」と口答えしたり、反抗的な態度を取るように...
今回は、働くママが困っている子供の供が言うことを聞かないという悩みの対策とイライラして疲れた時の対処法についてお話しします。
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子供が言うことを聞いてくれないのはなぜか
あなたも薄々感じているとは思いますが(笑)「何でも言うことを聞く子供」はいませんよね。
いつも大人の言うことをしっかり聞いて、反抗もせずいつもいい子という子供の方が心配です。
小学4年生頃のいわゆる「小4の壁」あたりに言うことを聞かないのは、中間反抗期と言われ“子どもの成長の証”ともいわれています。
親から少しづつ離れ、集団生活の中で友達の影響を受けて成長している証拠でもあります。
そして、体の成長とともに脳で考える力もどんどん発達する時期であるため、「自分で考えて行動したい」という思いが強くなってきます。
さらに、自己肯定感を持ち始める時期でもある反面、集団生活の中で友達や周りの様子を客観的に見ることができ、劣等感を持ちやすくなる時期でもあります。
「自分の方が正しい」という思いや、劣等感を払拭したいがための攻撃的な態度、荒々しい言葉が当たり前になることで、反抗的な態度を取るようになるのです。
やってはいけない子供のしかり方と対応の仕方
この時期の子供に親が感情的になって怒鳴ったり、ガミガミと命令することは、子どもの自主性を奪うことになってしまいます。
また、他の子供と比較して「〇〇くんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」という責め方をしてしまうと、苦手意識や劣等感を持ってしまうことにもなります。
そして、「〇〇~しなさい」という言い方で指図されることも、人は支配された気持ちになり、反発心が起こり、やる気も出なくなります。
何かを自分からやって欲しいと思ったときは、子どもに強要するのではなく、支えることが大切です。
例えば
「そろそろ夏休みが終わるね。宿題の進み具合はどう?」など、子どもが考えるきっかけを与え、自ら考え行動するような言葉をかけてみましょう。
そして勉強をした結果、できないことができた時は、親も一緒に気持ちを共有しましょう。
参考:子供との時間が欲しい!ワーママが子供との時間を作る秘訣
子供が言うことを聞かず疲れたと感じたときの対処法
1.アンガーマネジメント
先にもお伝えしましたが、子供が言うことを聞かずイライラして疲れたと感じた時に、イライラした感情をむき出しにして怒鳴ると子供の自己肯定感を下げることになり、子供にも自分にも強いストレスを与えることになります。
イライラして疲れたときは、アンガーマネージメントという方法をとることをおすすめします。
アンガーマネージメントとは、
怒りの感情をコントロールできれば、その場で起きたことを冷静に捉えられるとしています。
やり方は、自分の怒りを感じたら、まず6秒待って怒りを静めましょう。
怒りは完全にはなくなりませんが、冷静になることができます。
6秒数えるとき、「1…2…3…」とカウントするだけでは効果がない場合、「怒らなくても大丈夫」など、気持ちを落ち着けるための言葉を心の中で繰り返すと良いです。
接し方を変える
親にとって子供はいつまでも子供という感覚があるため、子供が大人になりつつあることを親は認めようとしないのです。
この時期の子は心も体も成長過程にあり、現実を客観的に見れるようになります。
親に求められるものは、今までの接し方を変え、子供を「大人扱い」をしていくことになります。
例えば、
女の子には親の過去の恋愛話や仕事でのリアルな大人の世界を話すほうが食いついてきます^^
逆に男の子には、「この子を分かろう」と思わず冷静に観察することが大切です。
そもそも女の子は同性なので考えていることや行動がママには分かるところがあります。
一方、男の子は母親にとってよく分からない存在ですよね^^;
成長とともに秘密もたくさん持つようになってくると、母親側がしてあげられることはほぼないと言われています^^;
なので、男の子には同性の大人との関りが必要になってきます。
普段は口数が少ない父と息子に2人旅や2人キャンプに行くこともおすすめします。
旅から帰ってくると父親を見る目が変わったなんてことも。
また、父親以外のところで言うと、親以外の外の大人の存在もいいです。
習い事のスポーツであればコーチや監督、塾の先生、いとこのお兄ちゃんなど、親の言うことは聞かなくても信頼できる大人の話しなら聞くといったケースはよくあります。
親が子供の見方を変え、扱いを変えることで子供の成長を見守ることが重要になってきます。
1人の時間を作る
仕事に家事に育児に忙しいママには1人になる時間がとても大切です。
そもそも、ママが時間にも気持ちにも余裕があれば、子供が言うことを聞かないことくらい大きな心で受け入れることができるかもしれないです。
例えて言うと、
子供を預けて1人で大好きな映画を観に行けたら、その日は気持ちも軽やかになって子供たちにも優しく接してあげれたりします(笑)
それは、自分の好きなことができて、ママの気持ちに余裕やゆとりがあることが大きいのです。
平日は毎日バタバタで、その日を無事に終わらせることだけを考え、少しピリピリになっていることで気持ちに余裕がないですよね。
どんなに頑張れるママでも1人の人間です。
休日に旦那さんや祖父母に子供を預け、あえて子供から離れて1人の時間を作ることも長く育児をしていくには必要なことです。
参考:子供の「手伝いしない」を「手伝いができる」に変える4つの方法
まとめ
子供が言うことを聞かないと疲れた~という思いが押し寄せてきますが、子育てをしていれば必ずぶつかる問題ですよね。
そして育児に正解はありません。
子どもの成長に必要な「親の言うことを聞かない」という問題には
親も一緒に成長していけるいい機会と捉えることもできます。
そして、イライラしてしまうこともありますが、ママが1人の時間を持ち気持ちにゆとりを持つことができれば、大きな心で受け止めてあげることもできます。
いつも頑張っているあなたを、子育て中の私も応援しています^^
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