子供の「手伝いしない」を「手伝いができる」に変える4つの方法
あなたは夫婦共働きで、毎日忙しくしている中、
「子供がもう少し手伝いをしてくれたらな」
と思うことはありませんか^^;
仕事から帰ってきても、洗濯物は干したまま、取り込まれていたとしても畳むまではしていない。
結局私がやらないといけないよね...と肩を落とすこともあるのではないでしょうか。
洗濯も料理も掃除も家族が生活していくためなのに、なぜ私だけがやらなきゃいけないの。
もっと手伝ってくれたらいいのに。
必死に頑張るも心の中のモヤモヤは大きくなる一方ですよね^^;
この記事では、毎日頑張っているあなたに、手伝いをしない子が手伝いをする子になってママの負担が軽くなる方法についてお話ししていきます^^
1つでも参考になれば幸いです^^
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子供がお手伝いをしない理由
子供がお手伝いをしない理由はさまざまです。
一つは、「テレビを見たい」「ゲームをやりたい」など、
単純に今やっていることを中断したくないという気持ちがあります。
もう一つは、どうせやっても文句言うでしょ?という気持ちです。
例えば、以前手伝いをした時、
洗濯物をたたんだら、「ちゃんとたたんで」「もう少しきれいに」など、やった結果を否定された記憶があると、どうせやってもダメなんでしょ。だったらやりたくない、とやる気を削がれているのです。
そして、子供が小さい時は、手伝ってくれてるのか邪魔されているのか分からず、結局自分でやった方が何倍も早くできるのでやってしまっています。
ママがやったしまっていた結果、子供にお手伝いをさせていなかった。
なのでやる習慣がないというケースもあります。
参考:【実録】子育て中の共働き家庭はめちゃくちゃしんどい!心身健康に乗り切るための3つ思考法
子供が「お手伝いをしない」から「お手伝いをする」子になる4つのポイント
では、どうしたら、お手伝いをしない子がお手伝いをする子になるのでしょう。
1.親の意識を変え習慣化させる
家庭でいわれるお手伝いとは、たいていの場合「家事」のことをいいますよね。
家事とは「生活していくのに必要な能力」とも言い換えられると思います。
大人になった時、
- 洗濯物が畳めない
- 片付けができない
- ご飯の炊き方を知らない
で困るのは本人です。
「生きていく力を身につけさせる」と考えてみるとお手伝いを習慣づけるのが最適の方法と言えますね。
お手伝いにしろ、家事にしろ大きくなったからって急にできるものじゃありません。
全て今までの「積み重ね」なわけです。
自分でやった方が早くできると思う家事でも、あえてやらせることが重要なので、言いたいことがあってもグッと飲み込んでやってもらうというのも手です。
そして、「習慣にする」ということは、歯磨きのように毎日やることが大切になってきます。
当たり前のように、考えずに、自分の仕事としてできるようになるまで、ママも根気よく見守りましょう。
一時的には大変でも後からママがラクになるはずです^^
2.頼める家事をリストにする
やって欲しいことをリスト化して子供に選んでもらうのも1つのやり方です。
例えば、
- 夕食時の箸とコップを出す
- 洗濯物を取り込む
- 洗濯物をたたむ
- 新聞を取りに行く
- ゴミ捨て
- お風呂掃除 など
やってもらいたいことはたくさんあるのですが(笑)、習慣化することが大切なので、ステップは小さいほうが続きやすいです。
始めはゴミ出しや新聞を取りに行くのも小さなステップとしていいです。
あとは、「夕食時の箸とコップを出す 」というお手伝いは、1、2分もあればできます。
長くても5分。
24時間のうち5分ならできそうなものですよね。
小学生でも高学年の子にやってもらうなら、「1日の内の5分だよ」と数字で伝えると、意外と簡単にできると分かってもらえると思います。
そして、ここでは「箸やコップがなければ夕食を食べられない」という状況にあることがいいのです。
お手伝いを実行してもらわないと家族が困るという状況であれば、せざるを得ませんよね。
これは、「洗濯物を取り込む」や「お風呂を洗う」ことにも言えるので、習慣化しやすい方法です。
習慣化できそうなお手伝いをいくつかリストアップして選んでもらう、ここがポイントになります^^
3.手出し口出しはしない
先にもお話ししましたが、習慣化させるためにはママ側もグッと我慢する必要があります。
心の中では「洗濯物はきちんとたたんで欲しい」「早くして!」と思っていても、始めのうちは口出し手出しはしません。
やった結果を否定されると、やる気をなくしてしまうのはもちろん、自己肯定感も下がってしまうため本人にとってもよくないのです。
時間がかかっても、完璧にできていなくても、少し我慢しながら見届けてみましょう^^
結果は気にしない!とママが割り切るのがおすすめですよ。
感謝を伝える
お手伝いをしてくれた後はの言葉がけが大切です。
「ありがとう」「うれしい」「助かった」という言葉がけは、子どものやる気を引き出し、持続させてくれます。
仮に、お手伝いが習慣になってきても喜びや感謝を伝えつづければ感謝される経験と自信が養われます。
大人でも感謝されると嬉しいもの^^
子供の心にもストレートに届くはずです^^
参考:子供との時間が欲しい!ワーママが子供との時間を作る秘訣
まとめ
手伝いをしない子供を、手伝いする子にするにはお手伝いが習慣化できるまで、親が根気よく付き合うことが必要です。
そのためには、お手伝いをリスト化しその中から自分で選んだことで責任をもってやってもらうことができます。
その後は、口出し手出しをせずグッと我慢。
簡単にはできそうにないですが、一度この習慣を身につければ一生身になることです^^
そして今頑張っておけば子供も成長でし、ママも後がラクに(笑)
毎日忙しいワーママには子供もありがたい戦力なので、味方につけて家事の時間が減れば、ママの自分時間も作れて笑顔で過ごせます^^
できるところからやってみてくださいね^^
いつも頑張っているあなたを応援しています^^
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