ワーママが休日に動けないのはなぜ?平日から意識しておく3つのこと
仕事、家事、育児に忙しいワーキングマザーは休日でも家事や育児で休めず、平日の疲れすら取れずに動けないことがあります。
せっかくの休日、動きたい気持ちはあるのに動けなかったり、平日の溜まった家事に追われてしまうのはもったいないですよね。
ワーママの休日に動けない悩みを解決するためには、生活の中のムダを削り、平日から体力を温存しておく必要があります。
あなたは「仕事も家事も育児も、自分が頑張ればやっていける」と1人で抱え込んでいませんか^^;
今回はワーママが休日に動けない理由と、ワーママが有意義に休日を過ごすための対策についてご紹介します。
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ワーママが休日に動きたいけど動けない理由
体力的な疲れ
疲れが取れずに蓄積され続けると何をするにもやる気が起きず、気持ちは動きたいのに動けないということに。
平日のワンオペ状態、大量の仕事に残業、外出の頻度が多いなど休めていないのではないですか。
休日くらい子どもと遊んであげたいという気持ちの反面、「体がついてこない」というのが正直なところかもしれません。
そして、体が疲れをため込むと、やる気を出そうにもエネルギーがないので出てきません。
やる気もでず動けない状態は、あなたのエネルギーが底をついた状態なのです。
きちんと休息を取って充電しなければ、再起動するのは難しいのかもしれません。
精神的な疲れ
仕事や家庭、それらの両立をこなさなければと無意識に自分を追い込んでいると精神的な負担を抱え、やる気が起きにくくなります。
特にワーママは、朝から晩までフル回転で動き続けているため、自分の時間もろくになくストレスを発散する暇もほとんどないでしょう。
仕事で失敗できないプレッシャーや子どもの熱で早退をしなければいけないなど、精神的な負担を感じていると、意識はしていなくても疲れています。
真面目なひとほどストレスをため込みやすいので、頑張り過ぎず家庭も仕事も「ほどほど」にを意識してみましょう^^
参考:ワーママが簡単に始められるストレス解消法5つと1人時間を持つ意味とは
不規則な生活
仕事や家事に追われ、日々の生活パターンが崩れると不規則なうえに、体力的にも精神的にも回復しにくくなります。
よくあるのが、睡眠時間が足りず、十分な休息が取れていないパターン。
睡眠は健康な生活を送るため、日々の体や心の疲れをリセットするためにもとても大切なことです。
心身に不調を残したまま次の日を迎えれば、やる気を出すのには限界があります。
また、帰りが遅くなると夕食を作ることもおっくうになり、できあいのものを買って食べていると必要な栄養素が足りずベストな体調を保ちにくくなります。
あなたと家族の健康も考えると栄養が偏らないようにバランスが整った食事をし、規則正しい生活を目指すことが大切ですね^^
参考:ワーママが眠い原因と睡眠不足がもたらす影響とは?知っておきたい3つの対策
ワーママが休日動けるために日頃からできること
1.家事にかかる時間を減らす
ワーママが休日に体力を残しておくためには、休日にやることを減らし、体を休めたり家族ででかける余裕をつくることが必要です。
それが今の家事のやり方の見直しです。
今のままのやり方で疲れが出るのであれば、ムダなことはないか、時間の使い方は大丈夫か改めて一通り見直してみましょう。
たとえば平日の家事は便利家電を用いることで解決できる場合があります。
電気調理器を使えば帰ったら1品できているので食事の準備は格段に楽になります。あとはご飯と味噌汁、茹でた野菜を盛り付けて終わり^^
掃除はお掃除ロボットにおまかせ、洗濯は乾燥機付き洗濯機で干す手間と取り込む手間を省けます。
そもそも物が多いと管理する手間や、目に入ってくる情報が多いので疲れてしまいます。
家にあるものを減らし、物に手を取られる時間を減らすことも余裕を生み出す効果があります^^
あとは、食材の買い物は宅配食材やネットスーパーを利用すれば時間短縮もでき、体力を使うこともなくなります。
他にも何か効率的なやり方がないか見直してみると負担の軽減に期待できます^^
参考:ワーママの時短家事のコツ5選!1分でも短くしたいあなたがやるべき方法
2.楽しみをみつける
どんなに忙しくても、自分一人でリラックスできる時間は必要です。
趣味や目標があると気持ちも前向きになれるので楽しみをみつけることをおすすめします^^
バタバタの生活に楽しみがあれば平日からモチベーションも上がり頑張ろうという気になりますよね。
自分の時間を作って
- 好きな本を読む
- 好きな紅茶を飲む
- 1人で出かける
- 温泉に行く
どんな小さなことでも自分で決めたことができたという喜びで自己肯定感も上がり、やる気が起きず動けないという状態も改善されていきます。
参考:ワーママの楽しみがないのはもったいない!好きをみつける4つの行動
3.平日の睡眠時間を確保する
さきにも少し触れましたが、体や脳が疲れているときはとにかく睡眠を取りましょう。
睡眠時間はもちろんですが、睡眠の質を上げるのも大切です。
睡眠の質を上げるには適度な運動がおすすめです。
適度な運動は精神的にもよいとされ、ストレス解消にもなりほどよく体が疲れれば、夜もぐっすり眠りやすくなります。
手軽にできるところでは、通勤で歩く時間を増やしたり、買い物を歩きに変えたりするれば睡眠の質が高まり、翌朝の心地よい目覚めにもつながります。
また、継続的に体を動かすと気持ちが安定し習慣になれば体力もついて疲れにくくなります^^
また睡眠不足はうつ病や心筋梗塞など、さまざまな病気を誘発します。
睡眠時間を確保し体調をよくしておくことで仕事では満足なパフォーマンスを発揮し、家庭では平日から家事を溜めずに動くことができます。
参考:働くママは今日も眠い!ワーママが睡眠時間を確保するために知っておくべき3つのこと
通勤時間を減らす選択も
もしワーママのあなたが通勤に1時間以上の時間をかけていたら、通勤時間を減らすという考えもあります。
通勤時間が長いと、心身へのストレスが大きくなり、睡眠時間は比例して短くなる傾向があるからです。
そうなれば、疲れが取れず蓄積され休日に動けなくなるのです^^
例えば、仕事が終わって10分で自宅に帰れる人と、1時間かけて自宅に帰る人とでは50分の差があります。
子どもを学童や保育所に迎えに行き、帰宅後に夕食やお風呂、子どもの宿題をみたり、洗濯などの家事をすませ明日の支度など、やるべきことが多いと寝る時間も必然的に遅くなってしまいます。
通勤に時間が取られ、家での時間が減り、かえって疲れるというのは本末転倒ですよね。
在宅ワークも増えている今、通勤に時間がかかるのも当たり前という認識はもはや時代からズレているのかもしれません。
「時間は金なり」といいますが、誰にでも平等に1日24時間しかないわけですし、これをどう使うかで人生の質が大きく変わってくるのです。
長い目をみて、自宅の近くの会社に転職という手もありますが、通勤する必要のない、リモートワークを導入している会社へ転職するという方法もあります。
自宅で仕事をすることは多くの企業ですでに導入が進んでおり、これからますます増えていくでしょう。
リモートワークが可能な会社なら、通勤時間をかけずに、出社しているのと同じ仕事をこなすことができます。
参考:やることが多すぎて時間がないワーママ必読!5ステップで解決!
まとめ
日々を忙しく過ごして自分のことをあまりいたわれなくなっているワ―ママは、疲れを溜め込んだ結果グッタリして休日まで引きずり動けなくなってしまいます。
そんなときは動けなくなった自分を責めるのではなく、まず休むことを第一に考えないといけません。
自分の体を分かっているのはあなただです。
家族のためにも、あなたのこれからのより良い人生のためにも
ワ―ママ生活に明確な疲れを感じたときは、自分を甘やかしていきましょう^^
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