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40代のワーママ…「疲れた」と感じたら赤信号!日常から意識したい3つのこと 

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広島県出身。ワーママ歴12年。フルタイムで働きながら2人の子供を育てるママ。忙しいワーキングマザーに理想の生活を自らの行動で手に入れる習慣×時間管理術をお伝えしている。 忙しいワーママでもあきらめない!やりたいことは全部やる!を軸に時間がないを言い訳にせず、仕事も家事も育児も好きなこともやり方しだいで全部楽しむ方法を公開。一度きりの人生を楽しんでもらいたい!と思い、そのための役立つ情報を紹介している。 21時就寝4時起き生活。

40代のワーママって本当に忙しいですよね。

仕事・家事・育児を毎日こなしていると休む時間もなかなかとれないのが現状^^;

そんな生活で「疲れた…何もしたくない」と感じているあなたは、体の危険信号が出ているかもしれません。

私もそうですが、これから更年期を迎える40代のワーママは、自分がどんな症状が出るのか不安に思う人もいると思います。

「疲れた…」「疲れが取れない…」「昔のように動けない…」と感じるのは、更年期の症状が関係している可能性もあります^^;

今回は、40代のワーママが「疲れた」と感じたら日常で意識してほしいことを3つ紹介します^^

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40代ならでは?ワーママも抱える「疲れた」と感じる理由  

40代のワーママは、まだまだ仕事も育児も現役で、睡眠を削ってでも頑張ろうとしている方も多いですよね。

実はその疲れは更年期によって引き起こされている可能性もあります。

40代のワーママにも!更年期症状とは   

女性の更年期は、生殖期(妊娠可能な期間)から非生殖期(妊娠が不可能な期間)の間の移行期のことをいいます。

閉経をはさんで前後各5年ほど、合計約10年間続くと言われていて、閉経が50歳の場合、45歳〜55歳が更年期になります。

これらは一般的な見解ではありますが、個人差もあるので40代前半のワーママにとっても知っておいて損はないことだと思います。

さらに40代のワーママの更年期にはさまざまな症状が出ることが知られていますが、症状の出方にも個人差が大きいです。

  • ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり・発汗)
  • 冷え
  • 疲れやすい
  • 眠れない
  • 肩こり

これらは代表的なものですが、他にもいくつもの症状に悩まされる人も…。

40代の女性ホルモンには波がある  

更年期により、卵巣の機能が低下すると、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減少します。

このエストロゲンが急激に減少する時期が更年期にあたり、大きくゆらぎながら下がります。

更年期でエストロゲンの量が減ると、脳の下垂体から「エストロゲンを出す」指示が出ますが、指示されている卵巣は、エストロゲンを出せる日と出せない日があります。

下垂体は、自律神経や免疫にも関わっているので、下垂体の指示と卵巣の反応の間にギャップが出ることによりエストロゲンの波となって様々な更年期の症状を引き起こしているのです。

40代のワーママはなぜ疲れやすいのか 

40代は男女とも働き盛りで、人間関係や職場の上下関係も複雑になってきます。

また、日本人の中で、平均睡眠時間が最も少ないのは40代のワーママと言われるほど、ワーママは休めていません。

その上に、晩産化で若い時の疲労回復力が低下した状態での子育て、仕事をこなす40代のワーママも多くいます。

子育て、仕事、介護など、環境のストレスが大きいので、更年期の症状も重くなり、40代のワーママが疲れた、と感じやすくなる原因となります。

参考:ワーママ生活に疲れた…休みたいと思った時に疲労改善できること3選  

40代のワーママは気をつけよう!疲れた時はうつになりやすい  

40代のワーママは、どんなに疲れたと感じても、「まだまだ仕事も育児も頑張りたい」「私ならできる」と気持ちが前にきているはずです。

ですが、更年期の症状も出てきて、無理をして働いている人も…。

危険サインを見逃さないようにしましょう^^;

疲れた時は要注意!!更年期うつ 

40代のワーママは疲れた時、更年期特有のうつになっていても、仕事や子育ての忙しさから気づかない場合があります。

また、更年期障害の症状はたくさんあるため、うつ病の症状と似ているので見過ごされやすい面も。

精神面での不調が長く続く場合は、うつ病を疑って受診されることをおすすめします。

40代のワーママ要注意!!復職後うつ

近年では、復職前と後で変わらない量の仕事を任される女性も増えてきました。

しかし、課題なのは時短勤務の過重労働です。

時短勤務で給料は減りながらもフルタイムの人と同じ成果を求められてしまいがち…。

さらに、子どものお迎えがあるため残業はできず、家庭に仕事を持ち帰らざるを得ない場合もあります。

復職後うつという言葉もあるくらいなので注意しましょう。

 疲れたら要注意!!症状を放置すると…

40代のワーママの更年期不調は多くの人が閉経する50代になっても続きます。

更年期うつなどのメンタルの不調を放っておくと、気づかないうちに心身が壊れてしまうことも。

40代のワーママが感じる「疲れた」は、心身の危険なサインだということを覚えておきましょう。

参考:〇〇をみつけよう!ワーママのやる気が出ないは必ず解決できる!

解決策はある!40代のワーママが日常から意識すべき3つのこと  

40代だからこその悩み、ワーママだから疲れたと感じること、これらが重なると体調を悪化させるだけです。

40代のワーママが日常から意識すべきことを抑えておきましょう^^

40代のワーママは完璧主義をやめよう  

完璧主義をやめるために、まずは「やること、やらなくていいこと」を決める必要があります。

具体的な方法は、「生活の中でやりたくないこと」全てを紙に書き出します。

全部書き出せたら、その中で「やらなくていいこと」を決めて、「やらなくていいこと」に「×」をつけてください。

「そんなにやらなくていいことがあるのかな?」と思う人もいるでしょうが、「休日の夕食は作らない」「買い物は毎日行かない」 など、書いてみると思った以上に問題がでてきますよ^^;

40代のワーママは定期的に運動を  

40代のワーママは、意識して定期的に運動をしましょう。

運動といっても、朝日を浴びながら30分ウォーキングや自宅でYouTubeを見ながらのヨガなど、気軽にできることで充分です。

とくに朝の光は、幸せホルモンの分泌を促すので、40代のワーママのうつ症状に良いし、何より気分がスッキリします。

また、定期的に運動している人は40代の更年期症状が軽いともいわれるので、40代のワーママの心身を健やかに保つためにもおすすめです^^

女性ホルモンの波を小さくする方法  

40代のワーママに実践してほしい、女性ホルモンの波を小さくする方法があります。

まず、女性ホルモンの波を小さくするためには、規則正しい生活をして、自律神経のバランスを整えることが大切です。

栄養バランスのとれた食事、適度な運動、質の良い睡眠を心がけ、自分を労ることを意識していきましょう^^

参考:ワーママの気晴らしは最高!1人で完結できる方法と時間の作り方

一人の時間で疲れを取ろう

40代のワーママは、忙しいがあまり自分のことを後回しにしがちですが、意識的にリラックスする一人の時間をつくり、ストレスをなるべくためないことも大切です^^

趣味を楽しんだり、自分をみつめる時間にしてみたり、ただただボ~っとする時間も心と体を癒す時間になります。

まずは、1人の時間を作ることを意識してスケジュール帳に予定として組み込んでみましょう^^

そして、その時間は追い家事をせず、自分のために時間を使ってみてください^^

参考:ワーママが簡単に始められるストレス解消法5つと1人時間を持つ意味とは

まとめ

最近の40代のワーママはもっと自分を労わっていいと思います^^

子どもの急病や、ワンオペでやることが多すぎるという面もありますが、自分の生活を変えられるのは自分だけだからです。

育児と仕事に追われ、毎日疲れ果てているうちに代謝が落ちて太りやすくなった人も多くいますが、頑張って働いていても太って見た目が悪くなってしまったら本末転倒ですよね。

自分のやりたいこともやりつつ、心と体を大切にしながら、仕事と子育てを楽しんで生活するにはどうしたらいいか。

100年時代を生きる今、更年期を「自分の心と体を見直すいい時期」と考えて、時には環境を変えることも視野に入れつつ素敵な年のとり方ができると良いですよね^^

いつも頑張っているあなたを応援しています^^

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広島県出身。ワーママ歴12年。フルタイムで働きながら2人の子供を育てるママ。忙しいワーキングマザーに理想の生活を自らの行動で手に入れる習慣×時間管理術をお伝えしている。 忙しいワーママでもあきらめない!やりたいことは全部やる!を軸に時間がないを言い訳にせず、仕事も家事も育児も好きなこともやり方しだいで全部楽しむ方法を公開。一度きりの人生を楽しんでもらいたい!と思い、そのための役立つ情報を紹介している。 21時就寝4時起き生活。

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