ワーママだからってあきらめない!家族も自分も大切にできる時間管理

ワーママのフルタイムは本当にきつい!乗り切るために押さえておきたい5つのコツ!

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広島県出身。ワーママ歴12年。フルタイムで働きながら2人の子供を育てるママ。忙しいワーキングマザーに理想の生活を自らの行動で手に入れる習慣×時間管理術をお伝えしている。 忙しいワーママでもあきらめない!やりたいことは全部やる!を軸に時間がないを言い訳にせず、仕事も家事も育児も好きなこともやり方しだいで全部楽しむ方法を公開。一度きりの人生を楽しんでもらいたい!と思い、そのための役立つ情報を紹介している。 21時就寝4時起き生活。

ワーママのフルタイム勤務は正直きついです^^;

朝起きて家事をこなし、子供を保育園に送りだして、8時間の仕事が終わったら大急ぎで子供のお迎え。
家に帰ってまた家事・育児をこなします。

毎日目の前のことをこなすだけでクタクタ...フルタイムってきついし辛い...

実際に私もこう思っていました。


私自身ワーママ経験は8年、そのうち時短歴3年フルタイム歴5年になります。


フルタイムで働き始めた時は毎日「きつい」「辞めたい」と思っていましたが、


今では自分の時間もありつつ空いた時間で副業にチャレンジするまでになりました。

今回はフルタイムで働くのがきついというあなたのために、その悩みを乗り切るためのコツをお伝えしていきます^^

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ワーママがフルタイムできついと思う理由

<フルタイムでは残業ができない>

ワーママが産休や育休明けに仕事復帰をすると、会社の居場所を求めて頑張るママが少なくありません。


しかし、フルタイムだと8時間勤務+終業時間が17時~18時


保育園や学童のお迎えにはリミットがあるため、仕事が終わらなくても残業はできません。


残った仕事は持帰ることもありますが、結局疲れてできずにいます。

<仕事、家事、育児で時間がない>

働くママは朝目覚めてから寝るまでアクセル全開で動いています。


朝子供を保育園に送り、自分はそのまま出勤。


終業後は急いでお迎えに行き帰宅してからは家事に育児と忙しく、自分の時間はほぼありません。


また、休日は平日に溜まった家事をこなし、朝、昼、夜と毎食ご飯を作らなければいけません。


とにかく時間が足りない、体力的にもきついと感じるのがワーママなのです。

<夫の家事への理解がない>

内閣府の調べによるとフルタイム共働き夫婦の家事、育児の分担率は夫1:妻9が最も多いという結果がでています。


洗濯は取り込んで終わりの夫に対し、しまうまでが洗濯と思う妻。


「もっとやってよ!」「ちゃんとやってるよ!」の思いの違いはワーママのつらさを増しています。

実は意外と手のかかるのは夫のほうだったりします^^

参考:ワーママの時短家事のコツ5選!1分でも短くしたいあなたがやるべき方法

フルタイムはきついを乗り切るための方法5つ

ここからはフルタイムがきついと思ったときに乗り切る方法を5つお伝えします。

1.仕事の効率化

フルタイムワーママが定時に帰るには、仕事の効率化が重要です。


急な仕事を言われても対応できるように余裕をもつことが大切です。


そのためには1日の業務で何にどれだけ時間がかかっているかを洗い出し、ムダがないか、削れるところがないか探します。


8時間勤務の中の6時間で仕事を終えると意識しましょう。


また、仕事は1週間単位で考えることをおすすめします。


週5日のうちやるべき仕事は3日で終え、2日は余裕の日もしくは次週やる仕事を先取りしてやる。


こうして、先回りで仕事をすることで、子供の急な病気で休んんだ日も仕事が回る状態をつくります。

2.家事の効率化

フルタイムママの鉄則と言っていい家事の効率化はきつい辛い気持ちを軽くします。

  • 便利家電はとことん使う(乾燥機付き洗濯機、食器洗い乾燥機、電気調理鍋…)
  • 食材の定期宅配サービスを使う(買い物時間を削減)
  • 週末作り置きを作る(平日の夕食作り時間短縮)
  • 物を減らす(片付け時間を減らす)

家事の効率化は時間と気持ちの余裕を作ることができます。


何の家事にどれだけ時間がかかっているかを書き出し、ムダはないか、削れるところはないかとことん考えてみましょう。


考える作業はめんどうに思うかもしれませんが、一度仕組みを作ってしまえばあとはそれを回していくだけです。

3.周りに頼る

旦那さんに協力してもらうことで、家事、育児を2馬力でこなすことができます。


家事にはあまり協力的でない旦那さんとは、家事や育児について話し合いできることからやってもらいましょう。


保育園の送迎をしてもらうだけでも負担が減ります。(ここが一番負担に感じることも...^^;)


あとは、家事代行に頼るという手もあります。


金額が少し張りますが、「辛すぎる~」と思ったときに時間をお金で買うと思って試してみるのもいいですね。

参考:ワーママの家事分担の不満は? 夫婦で話しあう時に知っておきたい4つのポイント

4.割り切る

頑張りすぎるのがワーママです。


とくに家事や育児が辛いと思ったときは「まあ、いいか」くらいの気持ちをもつことをおすすめします^^


夕食はお惣菜でも「今日ぐらいいいか!」
掃除ができなてなくても「週末やればいいか!」


と割り切りましょう。


悩んでも罪悪感をもっても家事や育児は次々やってきます。


辛い気持ちを「まあ、いいか」で笑顔にしていきましょう。

5.自分の時間を作る

フルタイムワーママこそ気持ちと時間にゆとりを持つことが大切です。


休日の数時間でも子供たちを預けれれば、好きなことをして気持ちもリフレッシュしましょう。


ヨガをする、1人で買い物に行く、友達とランチに出かける。


毎日頑張っている自分をねぎらってあげましょう。

参考:自分の時間が欲しいワーキングマザーが始めにやるべき3ステップ

やっぱりきつい!ワーママが働き方を変えるのはいつがいい?

それでもやっぱりフルタイムはきついと思ったときは、働き方を変えることも一つの案です。


どんな時が切り替えのタイミングになるのでしょう。

・イライラで子どもにあたる

家族のため金銭的な余裕のために働いていると思っていても、疲れてイライラが家族に向くようでは本末転倒ですよね。


子供が大変な時期は3才くらいまでだと思います。子供が落ち着くまでは時短やパートで働いてもいいと思います。

・心と体を壊す

職場では人間関係のストレスはつきもの。


とくに子供が小さいうちは突然休まなければいけないこともあり、気を使うことも多いです。


そのストレスを家庭に持ち帰って余計イライラが増すと心と体にも疲れがでます。


ストレスが家庭に影響を与えるくらいなら、仕事を変えるほうがいいかもしれません。

・子どもの進級のタイミング

いずれは仕事を変えたい思っているけど、今じゃないというときは子供の進級のタイミングで考えてみましょう。


例えば、小1の壁にあたる小学校入学のタイミング学童保育が終わるタイミングなど...


どうしても考えなければならないタイミングで時短や転職に切り替えるのもおすすめです。


実際私自身、サービス業で土日も子供を義理母に預けて仕事をしていましたが、下の子が小学校に上がる半年前に転職をし、土日休みのフルタイムになりました。


当時は保育園から学童へお迎えに行くことも考えていたので、自宅近くの職場にしています。

ワーママの働き方はフルタイムだけではありません。生活スタイルの変化によって働き方を変えることも考えてみましょう。

参考:ワーママのストレスはMAX!限界を感じたあなたを助ける6つの解決法

まとめ

ワーママがフルタイムでで働くことは本当に大変です。


私自身、フルタイムで働いて5年になりますが、試行錯誤を繰り返し今に至ります。


そして分かったことは、何のために働いているのかという軸をはっきりさせることです。


家族や自分の幸せにとって何が一番なのか。


そこが分かれば優先することも見えてきます。


頑張りすぎず、たまには肩の力を抜いていきましょう^^

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