ワーママの悩み「子供の寝る時間が遅い!」子供を早く寝かせる4ステップ
- 「子供を早く寝かせたい」
- 「なかなか寝てくれない」
- 「そもそも夜の家事が終わらない」
ワーママのあなたは、子供を早く寝かせたいけど何をしたらいのか、何から始めたらいいのかと悩んでいませんか?
最近は共働き家庭も増え、両親の帰宅が遅くなることで子供の寝る時間も遅くなるケースが多くなってきています。
保育園の頃から寝る時間が22時を回るとか、朝なかなか起きれなくて毎日バタバタするなど...
よく聞く話しではないでしょうか。
子供の理想の睡眠時間は
- 1~2歳 11~15時間
- 3~5歳 10~13時間
- 6~11歳 9~11時間
とされています。
これを見ると遅くとも21時には寝かせたいところではないでしょうか。
そして、「周りのワーママは子供の寝る時間をどうしてるの?」「私にはできそうにない」と思いますよね。
今回はこれらの悩みを解決する方法をお伝えします。参考にしていただければ嬉しいです^^
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子供を21時に寝かせるには
では子供を21時までに寝かせるためには何をしたらいいのでしょうか?
4つのステップでご紹介します。
それは、意識する→行動する→修正する→習慣にするです。
これを、子供を21時までに寝かせる場合に置き換えると、
21時に絶対寝かせると意識する
↓
21時には必ず布団に入る
↓
21時までに布団に入るための家事の流れを修正する
↓
毎日繰り返す(できれば土日も)
という流れになります。
参考:子供が言うこと聞かないのはなぜ?疲れたと感じた時にやって欲しい対処法2つ
<ステップ1> 21時に絶対寝かせると意識する
まずは、子供を21時に絶対寝かせると意識することです。
今日は帰りが遅くなったから今日くらい22時になっても仕方なないよね...という日があるかもしれません。
ですが、あなたは子供を早く寝かせたいと思っていて、子供のためにもその方がいいと思っていますよね^^
ならば、1日のおしりを決めて「絶対に21時に寝かせる」と強く思う必要があります。
早寝早起きは生活のリズムが整うことや、十分な睡眠が取れることで脳がリフレッシュできるなど子供にとってもメリットがたくさんあります。
そして、早寝早起きの習慣を今身につけておけば1ヶ月後、3ヶ月後のあなたの生活は寝かしつけに苦労することなくラクになります^^
頑張るのは今だけと割り切ってみましょう。
自分のため、今の子供のため、将来の子供のためにも早く寝ることはいいことなんだと頭に入れて意識していきましょう。
<ステップ2> 21時には必ず布団に入る
子供の寝る時間を21時にすると意識したら、実際に子供と一緒に21時に布団に入ってみましょう。
そのためには、ある程度家事を済ませておきたいところですよね。
家に帰ってから寝るまでの流れの例をみてみましょう。
- 18時半 帰宅 お風呂に入る 洗濯を回す
- 19時 夕食作り(週末や朝作っておくと温めるだけですぐ食べられる)
- 19時半 片付け、子供のお便りチェック(食器の手洗いは10分で終わらせる、食器洗い乾燥機なら入れてスイッチオンで終わり)
- 20時 洗濯物をたたみながら1日の子供の話しを聞く
- 20時半 寝る準備をする(照明を少し暗くして絵本を読む、話しをする)
- 21時 布団に入る
この流れで旦那さんに手伝ってもらえるところはお願いしたいところですね^^
寝かしつけをしてもらえれば、その間あなたも休むことができますし、残った家事を終わらせることができます。
そして、この流れのポイントは
・お風呂は先に済ませる
・テレビをつけない
・家事は最低限にする
です。
・お風呂は先に済ませる
寝る前お風呂に入ると目が覚めてしまい、布団に入っても目がパッチリなんてことになります。
寝る90分前に入浴すると、寝るころにちょうど体温が下がり、眠りやすくなるそうです。
・テレビをつけない
ワーママの救世主「テレビ」ですが、早く寝ることに関しては敵になるかもしれません^^
寝るまでテレビがついているとご飯をダラダラ食べたり、なかなか布団に入らなかったりします。
また、テレビをつけないとなると夕飯作りを邪魔されたり、子供がグズグズしたりと不安になりそうですが、これも習慣にしてしまえば大丈夫です。
ご飯作りのときはおもちゃで遊んでもらう、今日あったことをこちらからインタビュー形式できいてみるなど工夫も交えてやってみるといいですね。
・家事は最低限しかしない
子供を早く寝かせる時の大きな壁は夜の家事にあります。
夕飯作り、片付け、洗濯、明日の準備...
挙げればきりがないのですが、「21時に子供を寝かせる」が最大のテーマであるなら、ここは最低限の家事ができればOKにします。
そして、これらの家事を乗り切るためには旦那さんに手伝ってもらったり、便利家電を使うことをおすすめします。
とくに最近の便利家電は進化を遂げているため、使い方によっては旦那さんより助けてくれます^^;
時短の神家電と言われる、乾燥機付き洗濯機、食器洗い乾燥機、自動調理器は使う価値あり、使って損なしです。
家事の時間を短縮したいのであれば導入も考えてみましょう。
参考:ワーママの時短家事のコツ5選!1分でも短くしたいあなたがやるべき方法
ステップ3 21時までに布団に入るための流れを修正する
そして、21時までに寝かせることができたら、繰り返し修正していきます。
21時に布団に入れなかった
↓
どこがうまくいかなかったか考える
↓
違うやり方を試してみる
この繰り返しになります。
家庭によってそれぞれ家族構成が違えば帰りの時間や食事の時間も違ってきます。
あなたの家族に最適なパターンをみつけることができればベストですね!
参考:ワーママが知っておきたい時短家事! やりたくない家事トップ5を時短する方法
ステップ4 毎日繰り返す(できれば土日も)
仕組ができれば習慣にしていきます。
習慣にするには一般的に21日かかると言われています。
それは、人によって違いますが、子供を早く寝かせることにおいては21日以降も続くことなので、まずは21日を目安に頑張ってみましょう。
体内時計を狂わせるとまた元に戻すまで時間がかかると言るので、できれば土日も21時に寝かせることをおすすめします。
週末、子供が早く寝てくれたら、ママものんびり過ごすことができますよ^^
まとめ
ワーママにとって子供の寝る時間は大きな悩みですよね。
早く寝かせたいのに家事が回らない、早く寝てくれない、早く寝かせてないとママのせいになる...
しかし、自分のためにも子供の成長のためにも早く寝かせる仕組みつくりとじっくり向き合ってみることが、あとあと自分に返ってくる財産になります。
いきなり21時に寝かせるのが難しければ、今より30分早く布団に入る、曜日を決めて実行するなど、あなたができそうなところから始めてみてくださいね。
毎日頑張っているあなたを応援しています^^
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