まさか!ワーママの継続は無理だった?実践後に抱える心身の悩みと3つの対処法
「ワーママ」という言葉は今では普通に使う言葉となりましたね。
ワーキングマザーの略語で育児と仕事を同時並行でやっているママのことを指す言葉です。
近年の共働き世帯の増加にともなってワーママも増えています。
そして、私も小学生と中学生の子どもを育てるワーママの1人です^^
ワーママとして自分で納得の行く両立をしている人もいれば、「ワーママ、無理だった…」という人もいます。
私が育休明けからこれまでずっとワーママとして働き続けられているのには、家事育児を周りに頼ったり、便利な家電を使って自分の心身を平常に保つことを心掛けたからです^^
今回はワーママを実際にやってみてどんなところが「無理」と感じるのか、要因や理由にはどんなことがあるのか、実際の口コミなども含めてご紹介しますね。
ワーママを続けたい場合の対処法を知っておくと、心が楽になりますよ^^
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現代社会に増えるワーキングマザーの実態や意識とは
時代の流れとともに子育てをしながら働く女性もどんどん増えてきました。
また、国を含めた社会的な環境や考え方も変化し、一昔前に比べて「ワーママ」への理解も高まっていますが、実際はどうなのでしょうか?
子供を持つ女性の7割がワーママ
令和元年時点ですでに子供を持つ女性の7割以上がワーママであることが厚生労働省の調査でわかっています。
7割というのはすごく高い数字ですよね。
実際に、私の周りは9割近くがワーママです。
共働きで子供がいる家の方が今はスタンダードになりつつあります。
ワーママで正社員?パートタイム?
「正社員」というと「パート・アルバイト」に比べ、仕事や会社に対する責任が重く、時間的にも週5日8時間勤務、というのが一般的な認識かもしれません。
そう考えると子育てをしながら正社員というのはかなり難易度が高いと言えます。
実際、ワーママになったことでパート・アルバイトに切り替えたという人も多く、正社員に比べて時間の融通がききやすいことや学行事で休みを取りやすいことが理由としてあるようです。
ワーママが無理だった人達の本音
ネット上ではワーママの実体験や日々のつぶやきもたくさん飛び交っていて、その中からワーママが無理だった人の声を集めてみました。
- とにかく自分の時間がない。それにより、心の余裕がない
- 子供の体調不良などで仕事を休む時に肩身が狭い
- 産休明けで職場復帰したが、キャリアアップには不利だった
- ほぼワンオペ(育児をほぼ一人でやっている)の上に外で仕事は無理だった
- 子供や家族との時間がとりにくい
- 夫の理解が薄く、家事が大変
これら以外にもたくさんの声があり、ワーママがどれほど大変なものなのかがわかりますよね。
参考:共働きで余裕がないあなたに!共疲れにならないために大切な3つのこと
ワーママの継続は無理だった…多くの人がぶつかる心身の悩み
たとえキャリアアップが難しい立場になったとしても、職場での肩身が狭くても、金銭的な問題などさまざまな理由でワーママを継続しようと考える人がほとんどです。
しかし、正直なところ気持ちだけではどうにもならないこともあります^^;
無理をし続けていると精神的なストレスから身体に変調をきたすこともあるのです。
理想のワーママになれないことに罪悪感
結婚・出産を経て、いざ職場復帰をするというとき、人それぞれ理想のワーママ像を思い描いていて、その理想とかけ離れていくワーママとしての自分に対し、
「職場に迷惑をかけてしまっている」
「子供との時間が取れずに淋しい思いをさせてしまっている」
などと罪悪感を感じてしまう人も多いです。
とにかく身体に倦怠感
単純に、体力的にも負担が大きいのも事実です。
朝起きてから寝るまで、動きっぱなしといっても過言ではないスケジュールのワーママも少なくありません。
・朝起きて朝ごはんを作り、家族を起こす
・子供の朝の準備を一緒にやる
・満員電車で通勤
・仕事
・仕事を定時で上がり、夕食の買い物をして帰宅
・夕食を作る
・夕食の後片付け
・子供のお風呂などの世話をする
・自分もお風呂に入る。寝る準備
・就寝
私もそうでしたが、想像するだけでも動き回っていることがわかりますよね。
この生活が毎日なら身体的にも疲れるに決まっています。
そのため、疲れがとれないまま毎日を過ごすことになり、常に倦怠感がある状態になってしまいます。
一人で頑張っているような孤独感
子育てや家事は女性がやるものという感覚は時代とともに減ってきていますし、男性が専業で家事をする「主夫」も増えてきている時代ではあります。
しかし、まだまだ女性が家事や育児をやるという考え方が強い男性も多くいることは事実です。
旦那さんの理解があって育児も家事もしっかり分担できていれば問題はありませんが、そうでない場合やシングルマザーでワーママをやっている人は
「自分だけが頑張っている」
「誰も助けてくれない」
という孤独感に苛まれるパターンも少なくないようです。
参考:ワーママ生活に疲れた…休みたいと思った時に疲労改善できること3選
ワーママが無理だった…と感じる女性がすべき3つの対処法
ワーママが無理だったと感じて自分の自信をなくしてしまう前に、もう少し頑張れる方法や、自分の気持ちを高められる方法をご紹介します。
親でも知人でもいい!周りを頼る!
人それぞれ状況は違いますが、とにかくシンプルに、自分以外の人を頼りましょう。
- 子供の面倒をみてもらえる人や施設に頼る
- 家事は家族で分担する。一人で全部やらない
- 職場の人とコミュニケーションをとり、協力してもらいやすくする
自分以外の人の助けは必要不可欠のものと考えて間違いありません。
私の場合は義理母に頼んだり、近くの保育所の休日保育や一時保育を利用していました。
特に、子育ては、家族だけの問題ではなく、地域やはたまた国全体で取り組まなければならないという風潮も近年では高まっています。
現代ならではの家事の時短アイテム利用
家事は思っている以上に労力や時間がかかるものです。
掃除、洗濯、炊事…少し考えるだけでもやることがたくさんありますね。
その一つ一つを少しでもいいのでラクをしましょう^^
掃除ロボットで掃除をしてもらうのも良いですし、炊事は宅配定期便を利用するのも良いでしょう。
冷凍食品にも健康的で美味しいものはたくさんあります。
私のおススメは、洗濯機一台で乾燥まで完結する乾燥付き洗濯機です。
これ一台で家事時間が格段に短くなりました^^
自分にもご褒美をあげよう
自分の好きなことをする時間がなかなかないなら、自分の好きなものを買うのでも良いです^^
もちろん高いものを買うことはなく、コンビニで新しく出た少しお高めのスイーツを買って帰るとか、ネットで目をつけていたコスメを買うとか、ちょっとしたことから「自分へのごほうび」を自分に許してあげてあげましょう。
参考:ワーママの楽しみがないのはもったいない!好きをみつける4つの行動
まとめ
ワーママは周りの協力や理解なしに生活していくのはなかなか難しいものです。
フリーランスで完全在宅勤務だとしても難しいでしょう。
子供の予定も自分の仕事の予定に直結しますよね。
そんな時、職場の協力は必要ですし、旦那さんの理解がなければ仕事もやりづらくなりますよね。
ワーママは自分には無理だったと思ってしまう前に、少し一呼吸置いてみてください。
あなたがワーママを継続しようとしている時点で充分頑張っていますよ^^
たとえワーママをやめたとしても、それは駄目なことでも何でもないので、できることから試してみてくださいね^^
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