ワーママだからってあきらめない!家族も自分も大切にできる時間管理

共働きで自分の時間がない…ワーママでもスキマ時間を作って充実させる秘訣は?

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広島県出身。ワーママ歴12年。フルタイムで働きながら2人の子供を育てるママ。忙しいワーキングマザーに理想の生活を自らの行動で手に入れる習慣×時間管理術をお伝えしている。 忙しいワーママでもあきらめない!やりたいことは全部やる!を軸に時間がないを言い訳にせず、仕事も家事も育児も好きなこともやり方しだいで全部楽しむ方法を公開。一度きりの人生を楽しんでもらいたい!と思い、そのための役立つ情報を紹介している。 21時就寝4時起き生活。

共働きでなかなか自分の時間がないあなたは、

「たまにはゆっくり買い物したい」

「何も考えずぼーっとする時間が欲しい」

と思う時はありませんか?

大体のワーママは、これらの悩みをかかえていることと思います^^;

共働きで自分の時間がないと思っていても、ちょっと考え方を変えればスキマ時間をつくることができます^^

そして、スキマをつくるコツがわかれば、毎日の生活が今よりも楽しくなるだけでなく、日々の育児や家事もこれまで以上にはかどること間違いなしです^^

今回は、共働きで忙しく、自分の時間がないと感じているあなたができるスキマ時間の活用法についてお伝えしていきます^^

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共働きの夫婦に知って欲しい!海外と日本の夫婦の育児時間の違い

共働きで自分の時間がないあなたが、時間をつくるコツを知る前に、海外と日本の夫婦の育児時間の違いを知って欲しいと思います。

海外と日本の夫婦時間の違いを知れば、夫婦での育児や家事の分担について話し合うきっかけになるのではないでしょうか^^

参考:ワンオペ育児に疲れた!共働き主婦に知って欲しい乗り切るための方法

日本の夫の育児時間は世界最低水準

日本でも”イクメン”と呼ばれる育児に協力的な男性が増えてはいますが、日本の夫の育児時間は世界最低水準となっています。

内閣府のHPの男性の家事・育児時間に記載の、総務省「社会生活基本調査」(平成13年)によると、育児時間と家事などの無償労働の時間を足しても1日0.8時間という1時間にも満たない結果です。

他の先進諸国では、育児時間は日本と変わらない結果の国もありますが、男性の家事などの無償労働時間は2時間を超える国が多いんです。

これらの結果から日本は、ママの育児や家事の負担が大きいと考えられます。

ノルウェーは夫の育休取得率75%

一方、福祉や子育て支援が充実していることで知られている北欧のノルウェーでは、男性の育休取得率が約75%です。

ノルウェーなどの北欧のいくつかの国には、「パパ・クオータ制度」と呼ばれる父親のみが取得できる15週間の育児休暇があります。

パパ・クオータ制度の期間は、ママは育児休暇を取ることはできません。

ノルウェーの育児休暇は、決まった枠内でパパとママが休暇を分け合う形で設定されており、「ママ・クオータ制度」の期間もあります。給料も、期間により80〜100%補填されるため、育児休暇を取得した方が得になっているのです。

参考:内閣府・男性の家事・育児時間

参考:電通・「次世代に、希望をつなごう」海外事例リサーチ

参考:ワーママのフルタイムは本当にきつい!乗り切るために押さえておきたい5つのコツ!

共働きで自分の時間がない!夫婦で考えたい自分の時間をつくる工夫とは

共働きで生活していくなかで、どちらかに頼る”育児”や”家事”では、自分の時間をつくることはなかなか難しいでしょう。

海外のような制度が日本にも普及してくれればいいのですが、すぐには難しいのが現状です。

まずは、夫婦で自分の時間について協力して考えていく必要があります^^

毎日の家事を細かく書き出して分担

毎日の家事や育児の内容がどのくらいあって、どちらがどれだけ負担しているのかわからないと分担できませんよね^^;

できるだけ負担を分散できるように、まずは、毎日の家事や育児を細かく書き出してみましょう。

例えば、“ゴミ出し”を1つするのにも、”ゴミを回収”して、”ゴミを分別”、”ゴミ集積所に捨てる”まで3つの動作があります。

細かく書き出すことで、夫婦で1つの家事の手間を知ることができ分担する時に、負担を考えて家事の分担を考えていけます。

パパデー・ママデーをつくって1人時間

1ヶ月に1回は、「パパデー・ママデー」をつくって、どちらかが1人で出かけられる日をつくってみてはいかがでしょうか^^

子どもが小さいうちはなかなか、夫婦で出かけるというわけにはいかないかもしれません。

1日でなくても、1ヶ月の中の2〜3時間くらいなら1人で子どもの面倒をみるのも乗り切れると思います。

1ヶ月のご褒美にお互い時間をつくりあうことで、夫婦のお互いを思いやる気持ちも深まるのではないでしょうか^^

たまには手抜きをしてもいい

毎日、家事や育児を完璧にこなしていては疲れてしまいます。

たまには、晩御飯をスーパーのお惣菜ですませたり、掃除をさぼったりしてもいいと思います。

家事や育児は、完璧ではなくほどほどにできてれば十分です。

たまに手抜きをして、ほっと一息つく時間を自分につくってあげましょう。

そうすることで、気持ちがだいぶ楽になり毎日がもっと楽しくなりますよ^^

育児サービスの利用も考えよう

休日に、「育児サービスを利用するのは罪悪感が…。」という方は、結構多いですよね。

しかし、共働きで自分の時間がないことでパパとママが疲れてしまっては大変です。

気が詰まってしまったら、短時間でも育児サービスの利用をしてみるとよいでしょう。

参考:共働きで余裕がないあなたに!共疲れにならないために大切な3つのこと

共働きでも自分の時間をつくって息抜き!おすすめの育児サービス!

夫婦で家事や育児を分担したりしても多忙極める現代社会では、なかなか自分の時間をつくることが難しいという人もいると思います。

そんな、共働きで自分の時間がない人におすすめの育児サービスを解説していきます!

一時預かり保育

休日でも一時預かり保育を行っている施設があります。

地域によって数の偏りがあり、定員などが通常の保育より少なくなっているため、早めの申し込みが必要です。

時間単位の利用ができたり、百貨店などにはいっている施設もあり、ゆっくりお買い物をしたい時などに利用することも可能です。

・ベビーシッター制度

近年、日本でも利用する人が増えているベビーシッター制度。

インターネットの専用サイトなどからすぐに申し込むことができ、急な用事や美容室などに行きたい時にも便利です。

また、自宅まで来てくれるのがありがたいサービスです。

料金は、少し高くなってしまいまうのが難点です。

・ファミリーサポート

意外と知れ渡っていないファミリーサポートですが、行政がおこなう子育て支援の取り組みの一つになります。

会員制で地域で子育てを助け合うサービス。提供会員と呼ばれる地域の方が子どもを預かってくれます。

提供会員は、子育てが落ち着いた50〜60歳の方が多く、子育ての相談などにのってもらえる場合もあります^^

ただ、まだまだ会員の数が少なく、なかなか急な予定で予約を取ることが難しかったり、ファミリーサポート事業をおこなっていない自治体もあるのが現状です。

参考:育児、仕事の疲れが取れない理由2つと試して欲しい対処法5つとは

まとめ

共働きで自分の時間がないと悩みをかかえる人は多いと思います。

しかし、少しの工夫でスキマ時間をつくることができます。

最近では核家族が多く、なかなか祖父母の力を借りることは難しいかもしれません。

育児サービスを上手に利用して、「共働きで自分の時間がない」悩みを少しでも改善できるといいですよね^^

また、海外の男性の育児や家事の関わり方をみるように助け合って生活していくことはとても大切です。

一度夫婦で家事や育児について話し合える時間をつくれるといいですね^^

いつも頑張っているあなたを応援しています^^

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