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【実録】子育て中の共働き家庭はめちゃくちゃしんどい!心身健康に乗り切るための3つ思考法

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広島県出身。ワーママ歴12年。フルタイムで働きながら2人の子供を育てるママ。忙しいワーキングマザーに理想の生活を自らの行動で手に入れる習慣×時間管理術をお伝えしている。 忙しいワーママでもあきらめない!やりたいことは全部やる!を軸に時間がないを言い訳にせず、仕事も家事も育児も好きなこともやり方しだいで全部楽しむ方法を公開。一度きりの人生を楽しんでもらいたい!と思い、そのための役立つ情報を紹介している。 21時就寝4時起き生活。

子育て、職場復帰、共働き…めちゃくちゃしんどいな~と感じることありませんか?

私を含め日本の多くのワーママが悩んでいることかもしれません^^;

この悩みは精神的、肉体的にも辛く、自分自身を壊してしまうことにもつながる危険な状態です…。

しかし、子育て中の共働き家庭は「しんどい」と感じても、改善するための手立てもなく、終わりのない忙しい日々が続いています。

ですが、しっかりと対策を知っておけば極端に心身を壊すことなく、健康的な毎日が送れます^^

今回はそんな子育て中で共働きのあなたが、しんどいと感じたときの対策とこれからを幸せに乗り切るための3つの思考法を解説します^^

あなたの心が少しでも軽くなれば嬉しいです^^

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子育て中の共働きってしんどい…なぜ「しんどい」と感じるのか

そもそも、「しんどい」という言葉は単純な疲労とはかけ離れている状態を指します。

肉体的、精神的なキツさが表現される言葉です。

この状態を日々感じる子育て、共働きをする女性はどう言った状況なのでしょうか?

日本では全世帯の6割以上が共働き?

平成28年の国勢調査の男女共同参画局によると、日本の全世帯家庭の約63%が共働きをしているという報告をしています。

かつては「女性は専業主婦」というイメージが大きく、現に昭和55年時では、6割が男性が働き、女性は無職という状況でした。

驚きの数字ですよね^^;

近年は、性別関係なく女性も社会に参加し、出世もしやすくなりました。

社会一般の意識レベルでの理解が広まった一方で、世帯収入を考えると、「子育てと並行して働かないといけない」「復職しないといけない」というケースが多いのも事実です。

理想と現実のギャップに苦しむ女性...中には出産前から仕事が好きだった方も多いかと思います。

しかし、実際に子育てを始めると共働きの場合かなりしんどい…。

また、パートナーからの理解を得られなかったり、子育てに非協力的だとすると理想と現実のギャップに苦しむことになります。

時間に追われすぎ

正直、ワーママの一日はめちゃくちゃ忙しいです^^;

休みの日だって家事・育児、他にも細々したものがあり、気づけば自分の時間が取れていないことが…。

特に子育て世帯の共働き家庭では、しんどいと感じる頻度も日に日に増しているでしょう。

いくら体力に自信があっても、共働き家庭の場合は日々の時間に追われすぎてしまいストレスを溜め込んでしまいます。

実際に、自分がそう感じているなら「ストップ」をかけるタイミングですよ!

参考:共働きで自分の時間がない…ワーママでもスキマ時間を作って充実させる秘訣は?

子育てと共働きによるストレス…しんどい状態は解消できるのか?

毎日が目まぐるしく動いている状態で「ちょっと待って!」とは言えません^^;

現在進行形で子育ても、家事も、仕事も続いているわけです。

その中であなたの感じている「しんどい」状態は解消できるのでしょうか?

しんどい状態を放っておくとどうなるの?

子育てと共働きによる「しんどい」状態は、慢性的に続いているようだとかなり危険…。

ただでさえ、産後はうつ病の状態になりやすかったり、女性ホルモンの変化によっては育児ノイローゼになる可能性もあります。

そのような影響を受けやすい子育て中のママさんにとって、しんどい状況が続けば、心身に影響を及ぼす可能性は大きくなるでしょう。

他にも

  • 常にイライラする
  • 子供や夫に当たってしまう
  • ひどく落ち込む
  • 突然悲しくなる

など、外部に対して影響する症状が出てしまうことも…。

少しでも思い当たる症状があれば病院や休暇、その他の対策を家族と相談して検討しましょう。

参考:育児ノイローゼ ~産後うつ・育児に悩むお母さん・お父さんの悩み~

実際に解消することができるの?

「しんどい」は体だけでなく、心もひどくキツかったり疲れている状態をいいます。

一時的なものなら「疲れ」と捉えればいいかもしれませんが、慢性的に感じているのであればいますぐ解消することは難しいです。

なぜなら、子育てをしながら共働きをし、しんどいと感じるにはある程度「蓄積された」疲労も考えられるからです。

蓄積疲労は抜けにくいですし、1日子育ても旦那さんやシッターさんに預けたところで根本的な解消には向かいません。

したがって、小手先でしんどい状態を解消するよりは、しっかり時間をとって解消する必要性があります。

参考:ワーママが簡単に始められるストレス解消法5つと1人時間を持つ意味とは

働くママが心身健康に日々を乗り切るための3つの思考法!

体の疲労をとるための入浴、リラックス時間、家族の協力…これらはもちろん大切です。

しかし、それでも続けていかないといけない子育てと共働き。

しんどいとは言ってられないのが現実ですよね^^;

参考:

【思考法①】俯瞰することを心がける

忙しかったり、疲労が溜まっている状態だとつい目の前だけを見てしまいます。

気づけば注意散漫になり、職場に対して迷惑をかけてしまうことも…。

もちろん、家事育児も同じです。

だからこそ、常に自分を俯瞰するように癖づけましょう^^。

自分を天井から見ているようなイメージです。

今自分がどんな状態・状況か数秒でいいので見つめることができます。

「あ、私疲れてる…」「顔がこわいかも…」など気づきが生まれるでしょう。

この気づきから「次こうした方が楽かも」「あ、これ直さなきゃ」などの対応策が生まれます。

しんどい状況の時はどうしても「改善意欲」が削がれます。

ですが、俯瞰し自分を改善に導く思考を取り入れると、それが「思考の習慣」として身につき、家事・子育て・仕事が少し楽になりますよ^^!

【思考法②】選択肢を減らす

日々あらゆる場所、時間、やること、と私たちは常に選択に迫られます。

気づかないうちにたくさんの選択をしているのが人間です。

子育てや共働きによる疲労で「しんどい」と感じたら、選択肢を狭めてあげることが重要です。

自分の中で「迷ったらやめる」や「5秒以内に決める」とルールを決めていくことで、時間が短縮され、小さな物事に体力を使わなくなります。

癖づけて習慣にしていくといいでしょう^^。

【思考法③】「まあいっか!」を忘れない

この思考方は発達障害の子どもへの療育方法の1つです。

いわゆる白黒思考(物事に白黒つける)への対策です。

もちろん、この「まあいっか!」という言葉は幼い頃から自然と身につけてきていると思います。

今一度この言葉を思い出すのが3つ目の思考法です。

しんどいときや自分が疲れている時「まあいっか!」と頭の中で声をかけてあげてください。

時には仕事でイライラしたり、怒ったり、問題があったりしても自分でまずは許してあげる作業が重要です。

思い詰めない…これこそが心身のしんどさを軽減し健康的に入れる方法です^^。

参考:令和2年度第1回社会生活に困難を有する子ども・若者支援セミナー「発達障とペアトレーニング」

参考:ワーママのストレスはMAX!限界を感じたあなたを助ける6つの解決法

まとめ

子育てや共働きによるストレス…しんどいと感じたらまずは自分を大事にしてください。

まだパートナーに相談できていないのであれば話してみましょう。

私も自分さえ頑張ればいいんだ!と1人で抱え込んでいた時がありますが、旦那さんに相談し家事や育児を分担してもらい心が軽くなった経験があります^^

こんなにラクになるなら、もっと早く相談すればよかった…(笑)と後になって思いましたが、少しでも理解してもらうことはとっても大切なことです^^

それでもなかなかしんどい状態は解消できません。

「休め!」と言われても休むのも難しいのがワーママ^^;。

だからこそ、しんどい時期を乗り切るための思考法を意識して、日々楽しく過ごしていきましょう。

毎日頑張っている働くママのあなたを応援しています^^

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